先輩社員紹介 津田 識史
シフトの企画も採用も手掛けられるチャレンジ精神を育む土壌があるから
津田 識史(つだ さとし)
年齢:35歳
役職:千葉ブロック
企画開発部部長
高校生のころから、シフトの八千代店で医療事務のアルバイトをしていました。大学の薬学部に入学してからもアルバイトを続けていたのですが、臨床薬剤師を目指していた私は、さらに学びを深めたいと思い大学院へ進学。当時、周りの院生は病院の薬剤師を志望する人が多かったので、病院で働くか、薬局で働くか迷っていました。最終的には長く薬局の現場でアルバイトをしていたことや、尊敬する先輩薬剤師から「シフトに入ってほしい」と勧められたこともあり、入社を決めました。
現在は八千代店に所属しながら、企画開発部長として千葉エリアをまとめております。新店舗の立ち上げや既存店舗の改革、人材の採用、HPのリニューアルなど経営に関わることや企画、人事、広報といった幅広い業務を担当。さらに、新店舗の立ち上げに伴って人員の配置転換などが予想され、属人的な業務も誰がやってもこなせるように、これまで曖昧にされていたレギュレーションといったものを明文化するなどマニュアル整備にも取り組んでいます。また、人材の採用に力を入れており、中途採用をはじめ大学で開かれる新卒向けの企業説明会に積極的に参加するように努めています。
シフトは、自分が発案したことに妥当性や正当性が認められればチャレンジできる会社です。さらに、発案したことを周りのスタッフに理解してもらいながら協力していただける体制も整っています。そういった土壌があるので、日々やりがいを感じながら働ける職場です。現在は企画開発部長として、企業人として、マネジメントのやりがいを感じています。千葉エリアの店舗に関して任されていますが、新人教育も担当。各店舗の新人に指導者をつけてOJTという形で業務に携わってもらっています。今後も、入社した人たちが「シフトに入って本当に良かった」と思えるような教育体制を目指していきたいです。
私が入社当時、シフトは新卒採用というノウハウが整備されていませんでした。入社3年目のとき、「若い人たちが入らない会社に未来はない」と危機感を持った私は会社側に「新卒採用に携わらせてください」と申し入れ、人事部の仕事を任されました。会社案内のパンフレットやHPを作り直したり、大学へ企業説明会に足を運んだり、自分からいろいろなことを発案して動き出したのです。最初は採用活動について右も左も分からない状態でしたが必死に取り組みました。トライアンドエラーを繰り返して数年後、女性の新人を採用することができたときは感無量でした。これが一番印象的な出来事です。
社内の雰囲気もソフトで、社員同士もとても仲が良いと感じます。私が把握している限りハラスメント的な相談はこれまで1つもありません。そのおかげもあって、離職率はほぼゼロに近いです。定着率が高いので、採用担当としては新人を入れられないという弊害が出てこないように新旧バランスを取った人員の配置なども心掛けています。そのためにも、今後は新店舗の立ち上げに力を入れて若い新人をどんどん採用していく予定です。会社の新陳代謝を図り新しい風を入れることも大切だと思っています。
シフトは人柄を重視した採用を行っています。具体的には、チャレンジ精神を持ちつつ、周りにも気を遣えるというバランス感覚のある方に来ていただきたいです。もちろん、私のようにマネジメントを希望する人、あるいは現場で患者さんからの信頼を得ながら働きたい人といった、いろいろな目標を持って入社していただくことも大変うれしいです。自分で考えて行動していく人にはピッタリの職場。自主自立の精神で一緒に会社を良くしていこうと思う仲間が増えることを期待しています。